UGMゴルフスクールコスパ豊中少路店 鐘ヶ江
みなさんがショットをする時のスイング中に、シャフトはしなって上手くタイミングを取りながら打っているのですが、
シャフトのしなる位置（キックポイント）がシャフトによって異なっていて、
それぞれの特徴があるのをご存知ですか？
しなる位置（キックポイント）は大きく分けて
・先調子
・中調子
・手元調子
と、3つに分かれています。
それぞれの特性をご説明します。
【先調子】先（ヘッドに近い部分）がしなるので、球を捕まえやすいシャフトです。
球が捕まりにくい人。
スライスに悩む人。
もう少し高い球を打ちたい人。
【中調子】全体が均一にしなる感じでクセがなく使い手を選ばないシャフトです。
安定感を求める人。
中弾道を好む人。
【手元調子】手元が柔らかいので自然とタメが作りやすい特性があるシャフトです。
ダウンでコックがほどけやすい人。
タメを作りにくい人。
球の高さを抑えたい人。
以上がキックポイント別のシャフト特性です。
ただしあくまでも目安であって、身長や体力的なものやスイングタイプによって効果は変わってきます。
また、しなるといってもキックポイントの差は5センチ程度ですので
なかなか違いを感じることが難しいかもしれません。
スクールに通われている方は一人で選ばずに、
担当のプロにシャフト選びの相談をして選ぶと良いですよ
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