ゴルフ雑学~ホールインワン・アルバトロス 出すのはどちらが難しい?~【UGMゴルフスクール上野店】

UGMゴルフスクール上野店 貝瀬

皆さん、ホールインワンとアルバトロス、出すのはどちらが難しいと思いますか?
ホールインワンは、パー3の1打目にカップに入れる事です。
アルバトロスは、パー 5 の 2 打目、稀に パー 4 の 1 打目を入れて 規定打数 (パー) より 3打少ない打数でホールアウトする事(アホウドリの意味) です。
ただし、英語圏では アルバトロスと言うよりダブル・イーグルと言うことの方が 一般的みたいです。
「アルバトロスはホールインワンより200倍、600倍も難しいと言われています。」
アルバトロスの出る確率は 100万回から 200万回に 1 回という程度、米国では年間 40,000回程度のパー 3 のホールインワンが出るにも係わらずアルバトロスは 200回程度しか出ないようです。
そのデータによれば アルバトロスは パー 3 のホールインワンより 200倍 難しいことになります。
しかし、アマチュアゴルファーの場合、ほとんどのゴルファーが パー 5 は 距離的に 2 オンが難しいので、アルバトロスが出る確率はさらに低くなり、600万回に 1回程度になると言われており、おおよそ600倍も難しい計算になります。

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米ツアープロ (PGA) の場合、競技中に出るアルバトロスの数はツアー全体で多い年で年に 5~6 回、平均的には 2~3 回出るようだからその難易度は ホールインワンの 10倍 (約 3万回に 1回) と 普通のゴルファーとはまったく違った難易度になっています。ただし、ツアープロでも 70年代・80年代には 年に 1~2 回とかなり珍しい年もありました。
人生で1回はアルバトロスを出してみたいものです!

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