written by 鐘ヶ江インストラクター
ゴルフクラブのグリップは、ほとんどの人が購入時についているグリップを
そのまま使っていると思います。
普通はそれで問題ないと思いますが、このグリップの太さを
変えることによってショットが良くなることがあるって知ってますか?
今回はグリップの太さによる違いを説明したいと思います。
大雑把に言うと、飛距離を出したいなら細いグリップ、
方向性を安定させたいなら太いグリップが良いとされています。
一般的に言われている効果としては
細いグリップ
・手首が使いやすくなる
・ヘッドを返しやすくなる
・ヘッドスピードアップ
・ボールの捕まりが良くなる
と言われています。
太いグリップ
・手首の過度の使い過ぎが抑えられる
・フェースの動きが安定する
・コントロールしやすくなる
・方向性が安定する
・力みが取れる
と言われています。
中には
・ショートアイアンだけ太いグリップ
・グリップの右手部分だけ太く
などと、微調整してるプロや上級者の方もいます。
もちろん手の大きさや、指の長さ、握力などそれぞれ違うので、
グリップの太さを変えたからといって必ず効果が表れるわけではありません。
ただ、なにか微調整したいなぁと思った時は思い出してくださいね。
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