written by 鐘ヶ江インストラクター
ゴルフをするのに絶対に必要なゴルフボールですが、一口に「ゴルフボールといっても種類が多すぎて分からないよぉ」と言う人のためにゴルフボールについて少しお話します。
ゴルフボールは大きく分けて「スピン系」「ディスタンス系」という2つの種類に分類されています。
スピン系
カバー（表面）が柔らかくスピンが効きやすくボールをコントロールしやすいのですが、飛距離はディスタンス系に劣ります。
ディスタンス系
カバー（表面）が硬くスピンがかかりにくい（低スピン）のですが、スピン系のボールより飛距離を稼ぐことができます。
ボールをコントロールしたい中・上級者
3ピース、4ピースのスピン系のボールがおすすめ。打感が柔らかくボールがコントロールしやすいのが特徴です。特にアプローチではスピンが効くのでピンをデットに狙っていけます。
飛距離重視＆安さ重視＆初心者
このような方にはディスタンス系のボールがおすすめ。とにかく飛ばしたい方、また初心者の方はオートマチックなディスタンス系のボールの方がおすすめです。何より安いです。
ボール選びで重要なことは「有名なプロが使っているから」ではなく、自分のプレースタイルに合ったボールを選ぶことが一番重要です。
またラウンドレッスンなどで使っているボールを見てみると、スピン系とディスタンス系が入り混じって使っている人も多くいます。自分に合ったボールであればどちらでも構いませんが、できればどちらかに統一した方がいいと思います。一度、今使用しているボールをチェックしてみてくださいね。
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